くろねこコンサート♪
「くろねこ」って言えば、ここのブログでは、もうアレのことしかないですね(^^;)
ともかく無事終了しました♪ありがとうございました!
写真は、歌い終わった後(これから歌う人も若干いたが・・・)の舞台裏。
年に1度の会ですが、200名収容のコンサートホールでの演奏会ということで、皆さん衣装がきらびやか。
20代から70代まで、歳とか関係なく、皆さん思い思いに着飾っておりました。
こんなに年齢層の幅広い出演者陣が揃う会というのも、とっても不思議。
東京の皆さんとは練習会などでも何度か顔を合わせているけれど、遠く大阪からの出演者さんとは1年振りの嬉しい再会。
「『また来年会いましょうね』って言って、こうして1年後に再会できてるのは本当に嬉しいね」って話を、実際に楽屋でもしてました。
そして、新しい出演者が加わったのも良い事だし、去年出演して今年は諸事情で出演適わなかった人達も、お手伝いに来てくれていたりお客様として観に来て下さっていたり。温かいですね。
まぁ、ある種のお祭りみたいなものですし。会う人会う人、顔がキラキラしてました。
客席もほぼ満席で、去年は出演者も空いた席に腰掛けて見る事ができていたんだけど、今年はそれができず、出番の終わった出演者たちは皆後ろから立ち見でステージを見守っていました。
自分的には。
司会の方に読んで頂く文で、ちょっと宣伝めいた1文を入れたのですが、それに対して「宣伝してるっ(笑)」って小声で反応している人の声が、ステージ上に聞こえてきました。
「おっ、反応する人、いたぞ!」と思って、歌う前から嬉しかったです。
あと、2回目だったので、緊張感はありつつも、前回に比べて気負いもなく、比較的自由に歌えたこと。
普段オケに慣れちゃってる私には、生演奏でどういうフィーリングで弾いてくるのか、その時次第なシチュエーションは結構刺激的なんですが、それもなかなか楽しめました。
「あ、この辺で伴奏切るのかな? おうおうおうっ、切れた!(ポーズ!)」みたいな(笑)
歌の表現云々っていうのは、ステージに上がってから「ああしよう、こうしよう」って考えるものではなくて、もう無意識に流れるように出てくる状態で、本番に臨まなければならないのよね、きっと。
それが当たり前に出来た上でこそ、本番でしか味わえない、その一時の細かい一瞬一瞬の出来事を楽しんだり、その瞬間だけの偶発的な表現をさらに重ねていけたりするのかなと。
なんとなくそんな事を歌いながら実感した3分間でした。
バックのミュージシャン達は、あくまで伴奏のお手伝いなので、そこまで感情入れ込んだりなんなりはしていないとは思うけれど、それでもやっぱり生身の人間が、その瞬間の感情とか感覚とか気分とかを音に乗せてゆくのを肌で感じながら歌い、かつ同時に自分もお客様に見せていくというのは、なかなか簡単ではないけれど、一言では言い表せない面白さ、充実感があります。
そういう醍醐味を味わえるのも、生演奏の中で歌う時だけ(しかも今回はプロの中でも特にレベルの高い方たちの演奏なので、なおさら)なので、それもまた心地よかったです。
また、ああいうコンサートホールのようなステージに立てる機会も、今の私には貴重なので、そういう点でも修行になりますねぇ。
今から1年後がまた楽しみ。
ちなみに来年は2/14お昼の開催です。今年来られなかった方はぜひ来年、会場でお会いしましょう!
終わった後は、ステージングを褒めて下さった方もちょろちょろいらしたのですが、改めて冷静に考えて見ると、私が今回選曲した曲目自体が、中盤で曲調がガラッと変わるものだったので、あまり繊細な表現のできない素人が歌うには、表現の付けやすい曲だったかもしれないなぁ、そういう点ではちょっと有利だったかも。
というのは思いました。
今回、初めて私のステージを見た知人がいたのですが、
「あなた、裏方(たぶん主催イベントの雑務もろもろの事だと思う)なんかやってちゃだめだよ! もっとどんどん人前で歌う機会作っていかなくちゃ!!」
と興奮気味に言い放って去ってゆきました。
・・・たぶん良い日に観に来たんだろうねぇ。ありがとう。
ともかく無事終了しました♪ありがとうございました!
写真は、歌い終わった後(これから歌う人も若干いたが・・・)の舞台裏。
年に1度の会ですが、200名収容のコンサートホールでの演奏会ということで、皆さん衣装がきらびやか。
20代から70代まで、歳とか関係なく、皆さん思い思いに着飾っておりました。
こんなに年齢層の幅広い出演者陣が揃う会というのも、とっても不思議。
東京の皆さんとは練習会などでも何度か顔を合わせているけれど、遠く大阪からの出演者さんとは1年振りの嬉しい再会。
「『また来年会いましょうね』って言って、こうして1年後に再会できてるのは本当に嬉しいね」って話を、実際に楽屋でもしてました。
そして、新しい出演者が加わったのも良い事だし、去年出演して今年は諸事情で出演適わなかった人達も、お手伝いに来てくれていたりお客様として観に来て下さっていたり。温かいですね。
まぁ、ある種のお祭りみたいなものですし。会う人会う人、顔がキラキラしてました。
客席もほぼ満席で、去年は出演者も空いた席に腰掛けて見る事ができていたんだけど、今年はそれができず、出番の終わった出演者たちは皆後ろから立ち見でステージを見守っていました。
自分的には。
司会の方に読んで頂く文で、ちょっと宣伝めいた1文を入れたのですが、それに対して「宣伝してるっ(笑)」って小声で反応している人の声が、ステージ上に聞こえてきました。
「おっ、反応する人、いたぞ!」と思って、歌う前から嬉しかったです。
あと、2回目だったので、緊張感はありつつも、前回に比べて気負いもなく、比較的自由に歌えたこと。
普段オケに慣れちゃってる私には、生演奏でどういうフィーリングで弾いてくるのか、その時次第なシチュエーションは結構刺激的なんですが、それもなかなか楽しめました。
「あ、この辺で伴奏切るのかな? おうおうおうっ、切れた!(ポーズ!)」みたいな(笑)
歌の表現云々っていうのは、ステージに上がってから「ああしよう、こうしよう」って考えるものではなくて、もう無意識に流れるように出てくる状態で、本番に臨まなければならないのよね、きっと。
それが当たり前に出来た上でこそ、本番でしか味わえない、その一時の細かい一瞬一瞬の出来事を楽しんだり、その瞬間だけの偶発的な表現をさらに重ねていけたりするのかなと。
なんとなくそんな事を歌いながら実感した3分間でした。
バックのミュージシャン達は、あくまで伴奏のお手伝いなので、そこまで感情入れ込んだりなんなりはしていないとは思うけれど、それでもやっぱり生身の人間が、その瞬間の感情とか感覚とか気分とかを音に乗せてゆくのを肌で感じながら歌い、かつ同時に自分もお客様に見せていくというのは、なかなか簡単ではないけれど、一言では言い表せない面白さ、充実感があります。
そういう醍醐味を味わえるのも、生演奏の中で歌う時だけ(しかも今回はプロの中でも特にレベルの高い方たちの演奏なので、なおさら)なので、それもまた心地よかったです。
また、ああいうコンサートホールのようなステージに立てる機会も、今の私には貴重なので、そういう点でも修行になりますねぇ。
今から1年後がまた楽しみ。
ちなみに来年は2/14お昼の開催です。今年来られなかった方はぜひ来年、会場でお会いしましょう!
終わった後は、ステージングを褒めて下さった方もちょろちょろいらしたのですが、改めて冷静に考えて見ると、私が今回選曲した曲目自体が、中盤で曲調がガラッと変わるものだったので、あまり繊細な表現のできない素人が歌うには、表現の付けやすい曲だったかもしれないなぁ、そういう点ではちょっと有利だったかも。
というのは思いました。
今回、初めて私のステージを見た知人がいたのですが、
「あなた、裏方(たぶん主催イベントの雑務もろもろの事だと思う)なんかやってちゃだめだよ! もっとどんどん人前で歌う機会作っていかなくちゃ!!」
と興奮気味に言い放って去ってゆきました。
・・・たぶん良い日に観に来たんだろうねぇ。ありがとう。
by come_on_tadpoles
| 2009-02-22 23:16
| イベント