楽日前日(参戦2公演目)
某知人が「うちの近くで、時々おかしな人たちが集まってるんだよ。何かと思ったら、○○のコンサートで・・・」と不快感を示すのを何度か耳にした事があり、大変申し訳ないのですけれども、昨日はその「おかしな人たち」の中に、私もいましたです・・・。
つい1ヶ月半程前に、某本体のコンサートに初参戦した話を、この辺とかこの辺で熱っぽく語ったのですが、これがすごく楽しかったもんで、もう1度行って来てしまったのでした。
ちなみに、同ツアー内の公演を2回参戦というのは、生まれて初めての経験。
今回も2階席ではありつつも、座り専用の席ではなく、スタンディングOKの席。
後ろの方でしたが、前回とは違うシチュエーションで楽しみたかったので、まぁ良いかと。
とはいえ、会場に着いたら想像していたよりも遠くて、若干萎える。
それにしても、ここのファンの人たちって、どうしてこういう特徴のある人が、まるでわざわざ選んできたかのようにたくさん集まるのだろう。
休憩スペースに並べられた椅子に、横1列にずら〜っと並んで座っている彼らを横目に見ていて、なんとも言えない気持ちに。
本当はいろんな種類の人が来てるのよ。女性もいるし、お子様連れの人もいたし。だけど明らかに外で道を歩いたり買い物してる時にはあまり遭遇しない種類の人たちの集合率が、高すぎる。
そんな中、今回は「ヲタと同化」という少しハードルの高いテーマを自分に課してみました。サイリウムは買わなかったけど。
ステージ自体は前回楽しんだので、今度はそれに併せてその場の盛り上がりとどこまで自分が共鳴できるのか。
今回は通路席でなく、両隣にどんな人が来るかも気になっていたのだけど、左隣はピンクのTシャツの、私服だったら一見ごく普通のサラリーマンな感じの若者。右隣は黄色Tシャツで、いかにもアイドルの現場にいそうな感じの男性。いずれも1人参戦の様子。
ちなみに9人のメンバーには、それぞれ固定のメンバーカラーがあり、熱烈なファンは自分の好きなメンバーの色のTシャツを着て参戦するのがお約束。(Tシャツは毎ツアーごとに新デザインで売られてる。毎回買う人もいるし、1回買ってその後のツアーも使い続ける人もいるし、そこはいろいろ)
つまり、左隣はうさちゃんピースの子のファンで、右隣はリーダーのファンということ。
開演時刻前に、初日にはなかったオープニングアクトあり。
売出中の新人が研修生たちをバックダンサーに引き連れ、新曲披露。
新人のソロコンサートも行くべきか考えていたところだったので、1度に2つ見られてちょっと美味しい。
新人の子たち登場。「オ〜ッ」と歓声。挨拶の後、音楽スタート。
すると早速左隣のピンクTが、バックダンサーの振りを真似しはじめる。
あぁ〜っ、これが噂の振りコピ師かぁ。しかもメインじゃなくてバックを(笑)
そういえば隣だけでなく、あちこちに一緒に踊る人々が散見。
皆、ちゃんと無料動画みて、練習して来るんだぁ。すげぇ。
あっという間に1曲終わり、手拍子で開演待ち。
娘さんたち登場。前回とほぼ同じなので、公演内容レポは割愛。
ツアーの間に新曲が出たので、1曲古い曲と入れ替わり。しかしあの新曲の時だけ着てるバルーンみたいな衣装は何なんだ(苦笑)
MC部分の構成が大きく変わってしまっていて、特にディナーショーの宣伝で萎えてしまう。
ああいうショー要素の多いコンサートで途中に告知いれると、気持ちが現実世界に引き戻されちゃう。しかも中盤の気持ちがただでさえダレ気味になりやすいところで。
告知してもいいけど、歌が全部終わって最後のコメントとかで軽くやってくれる程度がいいな。
今回、たまたま前の席に長身の男子が来てしまい、オープニングアクト中ステージが見にくく先が思いやられたのだけど、ライトファンだったのか、サイリウムは持っているものの、あまり振ったり、ましてや飛んだりなどはしておらず、わりと視覚的には普通にステージを楽しめました。
音に関しては少々難あり。客席の位置関係の問題かもしれないけど、時々ヲタの「ヲイヲイ」で娘さんたちの歌声がかき消されてしまう場所あり。
たくさんある曲の中の1,2曲、しかも数秒の間だから耐えられるが、これがずっと続いたら、いったい何をしに会場まで行っているのかよくわからなくなりそう。
ピンクTは、娘さんたちが歌いだしても、やはりどの曲もずーっと振りコピしている。
彼女らが振りで長時間しゃがんだりするような部分も一緒にやっているので、時々椅子の陰に隠れるような体勢になっていたりして、思わず心の中で「お前それじゃステージ見えないだろ、大丈夫か?」と突っ込みたくなってしまう。
黄色Tは普通にお約束の手振りやコールは入れる程度の、たぶん標準的なヲタさん。双眼鏡でジーッとステージを見ている時間が結構多かった印象。彼は通路席だったので、通路側に飛び出して応援していてくれた為、公演中あまり私の視界には入らず。
初日初回公演以来なので、公演内容自体は大きく違わないものの、ヲタさんたちのコールが出来上がってて、変な一体感と、それに付いて行けない妙な疎外感を同時に感じてしまう。
「こんなコール初日にはなかっただろ?」と言いたくなるようなのがたくさん発生していて、把握するのが大変。
それと、振りコピ師が多いので、曲冒頭から手拍子全開でも彼女達が踊りに入った途端に一緒に振りに入り、変な箇所から客席の手拍子が激減して、うっかり叩いてしまうとなんとなく1人で恥ずかしい気分になったり(笑)
まぁ、かく言う私も、それまで恐る恐る手を上げたりしていたのが、ある曲になった途端に突然完コピで踊り出して「なんだこいつは?」と周囲に思われたかも。あまり他人の事を変だとか無気味だとか、言えた立場ではない。
おかげで、この曲で階段の照明が「S→E→X→Y→↑」と変化して光っていて凝っているという噂を入手していたのに、すっかり確認するのを忘れてしまっていた。これだけは悔やまれる。
10公演以上参戦してるヲタさんも結構いるようで、毎回通いながら振りやコールを覚えていくみたい。
ある意味、演者と一緒に創り上げていくコンサートとも言える。そういう見方をすると、ちょっと感動的でもある。
なんだか長くなってきたので、残りの雑感等はまた後で。
つい1ヶ月半程前に、某本体のコンサートに初参戦した話を、この辺とかこの辺で熱っぽく語ったのですが、これがすごく楽しかったもんで、もう1度行って来てしまったのでした。
ちなみに、同ツアー内の公演を2回参戦というのは、生まれて初めての経験。
今回も2階席ではありつつも、座り専用の席ではなく、スタンディングOKの席。
後ろの方でしたが、前回とは違うシチュエーションで楽しみたかったので、まぁ良いかと。
とはいえ、会場に着いたら想像していたよりも遠くて、若干萎える。
それにしても、ここのファンの人たちって、どうしてこういう特徴のある人が、まるでわざわざ選んできたかのようにたくさん集まるのだろう。
休憩スペースに並べられた椅子に、横1列にずら〜っと並んで座っている彼らを横目に見ていて、なんとも言えない気持ちに。
本当はいろんな種類の人が来てるのよ。女性もいるし、お子様連れの人もいたし。だけど明らかに外で道を歩いたり買い物してる時にはあまり遭遇しない種類の人たちの集合率が、高すぎる。
そんな中、今回は「ヲタと同化」という少しハードルの高いテーマを自分に課してみました。サイリウムは買わなかったけど。
ステージ自体は前回楽しんだので、今度はそれに併せてその場の盛り上がりとどこまで自分が共鳴できるのか。
今回は通路席でなく、両隣にどんな人が来るかも気になっていたのだけど、左隣はピンクのTシャツの、私服だったら一見ごく普通のサラリーマンな感じの若者。右隣は黄色Tシャツで、いかにもアイドルの現場にいそうな感じの男性。いずれも1人参戦の様子。
ちなみに9人のメンバーには、それぞれ固定のメンバーカラーがあり、熱烈なファンは自分の好きなメンバーの色のTシャツを着て参戦するのがお約束。(Tシャツは毎ツアーごとに新デザインで売られてる。毎回買う人もいるし、1回買ってその後のツアーも使い続ける人もいるし、そこはいろいろ)
つまり、左隣はうさちゃんピースの子のファンで、右隣はリーダーのファンということ。
開演時刻前に、初日にはなかったオープニングアクトあり。
売出中の新人が研修生たちをバックダンサーに引き連れ、新曲披露。
新人のソロコンサートも行くべきか考えていたところだったので、1度に2つ見られてちょっと美味しい。
新人の子たち登場。「オ〜ッ」と歓声。挨拶の後、音楽スタート。
すると早速左隣のピンクTが、バックダンサーの振りを真似しはじめる。
あぁ〜っ、これが噂の振りコピ師かぁ。しかもメインじゃなくてバックを(笑)
そういえば隣だけでなく、あちこちに一緒に踊る人々が散見。
皆、ちゃんと無料動画みて、練習して来るんだぁ。すげぇ。
あっという間に1曲終わり、手拍子で開演待ち。
娘さんたち登場。前回とほぼ同じなので、公演内容レポは割愛。
ツアーの間に新曲が出たので、1曲古い曲と入れ替わり。しかしあの新曲の時だけ着てるバルーンみたいな衣装は何なんだ(苦笑)
MC部分の構成が大きく変わってしまっていて、特にディナーショーの宣伝で萎えてしまう。
ああいうショー要素の多いコンサートで途中に告知いれると、気持ちが現実世界に引き戻されちゃう。しかも中盤の気持ちがただでさえダレ気味になりやすいところで。
告知してもいいけど、歌が全部終わって最後のコメントとかで軽くやってくれる程度がいいな。
今回、たまたま前の席に長身の男子が来てしまい、オープニングアクト中ステージが見にくく先が思いやられたのだけど、ライトファンだったのか、サイリウムは持っているものの、あまり振ったり、ましてや飛んだりなどはしておらず、わりと視覚的には普通にステージを楽しめました。
音に関しては少々難あり。客席の位置関係の問題かもしれないけど、時々ヲタの「ヲイヲイ」で娘さんたちの歌声がかき消されてしまう場所あり。
たくさんある曲の中の1,2曲、しかも数秒の間だから耐えられるが、これがずっと続いたら、いったい何をしに会場まで行っているのかよくわからなくなりそう。
ピンクTは、娘さんたちが歌いだしても、やはりどの曲もずーっと振りコピしている。
彼女らが振りで長時間しゃがんだりするような部分も一緒にやっているので、時々椅子の陰に隠れるような体勢になっていたりして、思わず心の中で「お前それじゃステージ見えないだろ、大丈夫か?」と突っ込みたくなってしまう。
黄色Tは普通にお約束の手振りやコールは入れる程度の、たぶん標準的なヲタさん。双眼鏡でジーッとステージを見ている時間が結構多かった印象。彼は通路席だったので、通路側に飛び出して応援していてくれた為、公演中あまり私の視界には入らず。
初日初回公演以来なので、公演内容自体は大きく違わないものの、ヲタさんたちのコールが出来上がってて、変な一体感と、それに付いて行けない妙な疎外感を同時に感じてしまう。
「こんなコール初日にはなかっただろ?」と言いたくなるようなのがたくさん発生していて、把握するのが大変。
それと、振りコピ師が多いので、曲冒頭から手拍子全開でも彼女達が踊りに入った途端に一緒に振りに入り、変な箇所から客席の手拍子が激減して、うっかり叩いてしまうとなんとなく1人で恥ずかしい気分になったり(笑)
まぁ、かく言う私も、それまで恐る恐る手を上げたりしていたのが、ある曲になった途端に突然完コピで踊り出して「なんだこいつは?」と周囲に思われたかも。あまり他人の事を変だとか無気味だとか、言えた立場ではない。
おかげで、この曲で階段の照明が「S→E→X→Y→↑」と変化して光っていて凝っているという噂を入手していたのに、すっかり確認するのを忘れてしまっていた。これだけは悔やまれる。
10公演以上参戦してるヲタさんも結構いるようで、毎回通いながら振りやコールを覚えていくみたい。
ある意味、演者と一緒に創り上げていくコンサートとも言える。そういう見方をすると、ちょっと感動的でもある。
なんだか長くなってきたので、残りの雑感等はまた後で。
by come_on_tadpoles
| 2009-05-10 16:30
| イベント