真夏の森林散策
先程の広場から少し歩くと、懐かしい光景が蘇ってきました。
この景色・・・小学生の時に見た、そのまんまです。変わってない。
住んでる当時もあまり通らない道だったので、大人になって遊びに来ても他のよく利用していた場所や道を優先して回っていて、ここにはこれまで来ていなかったのでした。
そうそう、夕方になるとこんなに強い西日が射すんだよ。
町の中でさえ、商店街に入っているお店が変わったり、段差がスロープになったりとあちこちマイナーチェンジしているのに、町の外の景色(ここから見えるのは町の境界を越えた、隣町の畑や木々です)がこんなにも変わらずにそのまま存在していることに、軽い感動を覚えました。
このまま坂を上がると小学校。住所によってはこの道が通学路に指定されていましたが、みんなこんな暗い道通って怖くないのかなぁと子供心に思っていました。大人になって歩いてみても、1人ではなんとなく心細い気が。
確か小学校のマラソン大会のコースになっていて、練習や本番で走った記憶があります。
今回は小学校からさらにちょっと登ってみました。上から見下ろす小学校。西日で写真が見辛いですが、体育館が見えます。
手前の青い屋根の低い建物は、確かカラーコーンとか校庭に白線引くやつとか、そういった主に校庭で使用する用具が入っていたように記憶しています。
小学校の敷地を背にすると、道の反対側はこんな感じ。「○○公園」と名前が付いているのですが、公園と呼ぶにはヘビーな雰囲気。林とかちょっとした森といった雰囲気です。
小学校の行事でオリエンテーリングをしたことがあり、そういった時にこの公園にも子供だけで入っていったりしていたはずなのに、いざ一人で入ってみようと思うと、「ちゃんと出て来れるだろうか」と若干の不安に襲われました。
でも、日が沈んでしまったら本当に怖くて入れないので、日没前のこのタイミングで歩いてみることに。本当に緑ばっかり。そして、蝉の鳴き声が尋常じゃない。どうしたらこんな数の蝉が同時に鳴くことになるのか。こんなのずっと聞いてたらノイローゼになりそうだ(苦笑)
すぐ2メートル位前を蝉が鳴き声を上げながら飛んでいった。びっくりして後ずさりしてしまった。
昔、父がよく蝉を捕まえてくれて「すごーい!」とか言ってたけど、これだけ鳴いてりゃ、ちょっとした網1つ持ってりゃさほど捕まえるのも難しくなかったんじゃないかなと思いました。
公園に足を踏み入れた最初はドキドキしたのですが、よく見ると数メートル向こう側に乗用車が行き交うのが微かに見えたり、途中道が分かれているところで、道が向かっている方向でだいたい町のどの辺りへ出るのかも見当が付いたので、意外と早く探検が終わってしまいそうな予感がし、途中からは安心して出口へ向かって歩いていました。
団地が見えて来ました。そろそろ森の散策も終わりのようです。
だいたい自分が予想した通りの場所に出ました。よく遊んだ公園が見えます。
9年くらい(しかも多感な時期を)過ごした町なので、なんだかんだ言いながらもだいたい覚えてます。
もうちょっと歩きます。
「けろ」のラジオのお仕事関連のブログも見てね!
こちらからどうぞ♪
この景色・・・小学生の時に見た、そのまんまです。変わってない。
住んでる当時もあまり通らない道だったので、大人になって遊びに来ても他のよく利用していた場所や道を優先して回っていて、ここにはこれまで来ていなかったのでした。
そうそう、夕方になるとこんなに強い西日が射すんだよ。
町の中でさえ、商店街に入っているお店が変わったり、段差がスロープになったりとあちこちマイナーチェンジしているのに、町の外の景色(ここから見えるのは町の境界を越えた、隣町の畑や木々です)がこんなにも変わらずにそのまま存在していることに、軽い感動を覚えました。
このまま坂を上がると小学校。住所によってはこの道が通学路に指定されていましたが、みんなこんな暗い道通って怖くないのかなぁと子供心に思っていました。大人になって歩いてみても、1人ではなんとなく心細い気が。
確か小学校のマラソン大会のコースになっていて、練習や本番で走った記憶があります。
今回は小学校からさらにちょっと登ってみました。上から見下ろす小学校。西日で写真が見辛いですが、体育館が見えます。
手前の青い屋根の低い建物は、確かカラーコーンとか校庭に白線引くやつとか、そういった主に校庭で使用する用具が入っていたように記憶しています。
小学校の敷地を背にすると、道の反対側はこんな感じ。「○○公園」と名前が付いているのですが、公園と呼ぶにはヘビーな雰囲気。林とかちょっとした森といった雰囲気です。
小学校の行事でオリエンテーリングをしたことがあり、そういった時にこの公園にも子供だけで入っていったりしていたはずなのに、いざ一人で入ってみようと思うと、「ちゃんと出て来れるだろうか」と若干の不安に襲われました。
でも、日が沈んでしまったら本当に怖くて入れないので、日没前のこのタイミングで歩いてみることに。本当に緑ばっかり。そして、蝉の鳴き声が尋常じゃない。どうしたらこんな数の蝉が同時に鳴くことになるのか。こんなのずっと聞いてたらノイローゼになりそうだ(苦笑)
すぐ2メートル位前を蝉が鳴き声を上げながら飛んでいった。びっくりして後ずさりしてしまった。
昔、父がよく蝉を捕まえてくれて「すごーい!」とか言ってたけど、これだけ鳴いてりゃ、ちょっとした網1つ持ってりゃさほど捕まえるのも難しくなかったんじゃないかなと思いました。
公園に足を踏み入れた最初はドキドキしたのですが、よく見ると数メートル向こう側に乗用車が行き交うのが微かに見えたり、途中道が分かれているところで、道が向かっている方向でだいたい町のどの辺りへ出るのかも見当が付いたので、意外と早く探検が終わってしまいそうな予感がし、途中からは安心して出口へ向かって歩いていました。
団地が見えて来ました。そろそろ森の散策も終わりのようです。
だいたい自分が予想した通りの場所に出ました。よく遊んだ公園が見えます。
9年くらい(しかも多感な時期を)過ごした町なので、なんだかんだ言いながらもだいたい覚えてます。
もうちょっと歩きます。
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by come_on_tadpoles
| 2015-08-03 00:08
| ひとりごと