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フリーでラジオ番組を作ったり中で喋ったりしています。日常の事が中心のブログですが、出演情報や番組予告はこのブログで。ブログタイトルは「けろのブログ」の略。かえるとハロプロとラテンポップとジムが好き。
by けろ
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子ネタ「TADPOLES」も終了♪♪

子ネタ「TADPOLES」も終了♪♪_c0074219_13182251.jpg

今年最後の「Tadpoles」、
無事!? 終了いたしました。
来て下さった皆様、ありがとうございました。

今回、私率いる企画ユニット「TADPOLES」、
そういえばトップバッターで出たのって、初めてじゃないか!?
今回ちょっと子ネタを仕込んだのですが、
皆さん楽しんでいただけたでしょうか??

私が録音していた音源には、なんとなく笑い声が入っているようなので、
ちょっとは楽しんでいただけたのかなぁ、と思います。
皆様の心をがっちりと・・・とまでいかなくても、
軽〜く、掴めた・・・かな???

それにしても音源聴いてみると、市川くんに対する私の口調、
怖すぎです(苦笑)
なんか、ほんとにデュエットぶち壊された憎しみが込められてるような。
自分で聴いても、ちょっと可哀想になります。
モリィのさりげないフォローが、優しいですね。

そういえば、大学の実習で映像作品を作ったときも、私は怒った女子大生
キャラを演じ(?)、映像の発表が終わった後、クラスメイトの女子たちから
「怖い・・・」というひそひそ声&白い目で見られたのを、
なぜか思い出しました。まぁ、当時は見た目も怖かったみたいなので、
仕方ないかもしれませんが・・・


まぁ、あんな形での「TADPOLES」は、最初で最後でしょう。
来年からは、新生「TADPOLES」で、ステップアップ。(の予定。)
MCで「誰でも参加できる」なんて、誰かが言っていた気がしますが(笑)、
あたくしは、そんな事を言った覚えは、全くありません。
プロ意識のない物と一緒に、音楽を作って行くなんて、
私にとっては、ありえませんから。

メンバーを固定しないで流動制にしているのも、イロ物企画ユニットに
したいからではなく、適正メンバーを探す為です。
「固定」ってしちゃうと、お互い後に引けないじゃないですか。
「あ、自分に合わないなぁ・・・どうしよう」と思っても、辞められなかったり、
「あ、こいつ使えねぇ」と思っても、声掛けちゃったしなぁ・・・とか。
あと、実力あって頑張ってる人でも、ちょっと多忙だと、
「毎回必ず出るのは難しいので、抜けます」とか、そんな事があったり。
そういう、大人のしがらみって、嫌じゃないですか。

流動性にしてれば、抜けるのも角が立たないし、実力のある人には
毎回は無理だったとしても、都合が付く時はぜひ参加して欲しいし。

そうこうしているうちに、いつの間にか自然としかるべき者だけが
残って、上質の音楽を皆さんにお届けできるような、そんなユニットに
したいなぁ、と思っています。


さて、昨日は出演組数も10組と比較的多く、また内容も濃くて、
イベント終了後には、「楽しかったけど、疲れた・・・」という声も
聞かれたのですが、そんな心地よい疲労の後、私にはまだ、
ひと仕事、残っていました。

・・・Kinki Kidsの、コンサートです。

以前にもここに書きましたが、叔母の付き添いで。
イベント後に軽食を取り、向かったのですが、開演時間を3分程
過ぎてしましました。
が、ちょうど会場に入って席に向かうところで開演したので、
叔母をがっかりさせずに済みました。

会場に向かう前、うちのスタッフ浩太郎くんがまた一言、
「ドームは、音悪いぜ」なんて、余計な事を言ってましたが(笑)
私だって、当然ドームクラスのコンサートで、音質なんて期待してません。
プロの舞台装置だったり、プロのタレントの歌とダンスとMC、
そのあたりの演出を見たくて、行くのでした。
そこら辺は、彼が音そのものに対しての執着や信念が強いのに対して、
私は音楽を用いて表現されるエンターテイメントを追求したいという
価値観の違いかもしれません。


叔母は光一くんのファンらしくて、「こ〜いち〜!」「こーちゃーん!」
などと、時々奇声を発していました。

それについてはあまり気にしない事にして(笑)、私は舞台の仕掛けとか
ダンサーさんとか、バックバンドとか、まぁもちろん主役の2人もですが、
とにかくいろいろ見てました。
「は〜、主役の2人が両端でスポット浴びて、そっちに視線が行ってる時に、
バックバンドが定位置に向かうのね〜なるほど、うまいわ〜」とか。

・・・うん、見てるとこ、ちょっと、違いますね(汗)

コンサートで、モニターに顔が映るのは、なんか不思議ですよね。
だって、今そこにいるのに、なんでモニターで顔確認しなきゃならんの。
しかも、歌詞全部テロップに出るのね。
あれはアーティストにとっては、かなりプレッシャーじゃないかな。

歌とダンスは、良かったですよ。芸歴長いだけの事はありました。
やっぱり喉の耐久力が、全然違うねぇ。私ももっとボイトレやろう。
ピアノももっと弾こう。筋トレも増やした方がいいかなぁ。
来年はもっと自分を高める為の時間を、増やそう。
本当は、ダンスも習いたいんですけどね。ジャズダンスちょっと
かじった事あるけど、もうすっかり忘れてしまった。

でも、MCは、全然参考になりませんね。
そこら辺のアマチュアアーティストの方が、いいMCしますよ。
アマのライブは「自分を知らない人が聞いている前提」で話すのに対し、
彼らは、「皆自分を知っているという前提」で話すから。
しかも・・・長い。長過ぎる。

彼ら、タレントさんだからね。タレントは、人前で雑談するのも
仕事なので、MCの時間を多くとっている理屈も分かるんですよ。
でも・・・それにしても・・・
午前2時に起床し、一つライブを終えた後の自分には、きつかった。
やっぱり、この時間にトイレに立つお客さんも多かったです。

そんなMCも、最後の挨拶だけは良かった。
「これからも皆さんに、楽しい時間・空間をたくさん
お届けしていけるように」
やっぱりエンターテイナーの行きつくところって、
そういうところではないでしょうか。改めて思いました。


帰りに食事をした後は、眠気もピークに達し、
これ書いてる途中に寝てしまいました。やっと書き終えた。長かった。
でも、非常に有意義な一日でした。
来年も、1日でも多く、有意義な1日が過ごせますように。

いや、毎日有意義なのが、本当は一番良いんですけどね。
by come_on_tadpoles | 2005-12-31 13:26 | イベント