ちょっと変わったライブへ行って来ました。
昨日の美容室を出て、その後のお話。
それから慌てて移動するも、開演15分前にライブ会場に到着。
なんか、会場内は見たことある人ばっかりだなぁ。
ライブが始まり、1曲目は普通のオリジナル曲でスタート。
あ、普通の歌も聴けるんだぁ。よかったぁ。
と思ったのもつかの間、ボーカルのレクチャーに入る。
著者の方が、悪い見本と良い例を交互に歌い、それぞれジャンルごとにポイントを伝授して下さり、しかもこのジャンルごとに著者が微妙にお色直しをして、その度に変なカツラとか被って出て来るという、半分トークショーのような感じでもありました。
今回は「レクチャー」ということで、お客様参加型だそうです。
「何番(購入チケットに番号が書いてありました)の誰さんと名前呼びますので、呼ばれたら出て来て下さいね」
ということで、最初の「え〜」を3つの感情で言ってみるというやつの、3人にそれぞれ別の「え〜」を表現してもらうというコーナーで、いきなり名前呼ばれました。
えぇ、呼ばれましたよ。絶対どこかで呼ばれると思っていたけど。最初のコーナーかよ(苦笑)
今日無性に「美容院で髪切らなくちゃ!!」と胸騒ぎがしたのは、これかぁ・・・。
ステージ上がるんだったら、髪色まで整えておいて、よかったよぉ。
よく考えたら、2年前の彼女の1冊目の本の出版記念ライブの時もサクラで手挙げて、客席から発声やりましたっけ。
そりゃあ「こいつは大丈夫だろ」と最初にご指名来ますわ、あははー(涙)
私は怒りの感情の「え〜」を言うことになり、「けろちゃんが怒りの感情を持つのは、どんなことですか?」と聞かれたので
「・・・このステージに、上げられたこと?」
と言って、とりあえず聴衆の笑いを誘っておきました。
こういうフリートーク苦手なんだよ。
そんなの急に言われたって、思いつかんもん。勘弁してぇ〜〜(涙)
私にとっては内容自体はそんなに目新しいものではありませんでしたが、まだ本は未購入だったので、「あぁ、こういう内容が書かれているのかぁ〜」というのは良く伝わってきました。
しかし、1冊目のお披露目より会場の規模は小さく、かつ空席がぽつぽつと存在したこと、客層が「いつものご常連」ばかりだったことに(もちろんその「いつものご常連」を作るのだって、大変なことなんだけど)、かつては(今も時々)メジャーな人たちと活動していた彼女自身も、他のアーティストたちと同様厳しい現実と闘っているんだなぁということを、突きつけられた感じがしました。
1冊目はさ、そんなに親しくない人でも、ご祝儀で皆買ってくれたり、ライブも来てくれるんだと思うのです。
本人もそういう事を見越した上で、2冊目は地味に済ませたのかもしれない。
会場が出版元関連のハコだったので、いろんな大人の事情があったりもするんだろうなぁと思う。
(彼女自身も忙しい方だし、1冊目の時ほど手の込んだ事を考えたり実行する余裕もなかったでしょう)
でも、彼女のファンだったら、本当は2時間フルで彼女の「歌」を堪能したいというのが本音じゃないかなぁ。
だから、今回のような趣旨のイベントだったら、本当はもっと違う客層に集まってもらえるような働きかけができたらよかったと思うし、そういう意味では「出版おめでとう。よかったですね」だけでは済ませられない何かが私の中には残ってしまい、ちょっと複雑な気持ちで会場を後にしたのでした。
まぁ、本人が「内輪のお披露目ライブ」という認識でやっていたとするなら、周りの皆さんもとても楽しそうにしていたし、私みたいな若輩者がとっても余計なお世話な話ではあります。
それから慌てて移動するも、開演15分前にライブ会場に到着。
なんか、会場内は見たことある人ばっかりだなぁ。
ライブが始まり、1曲目は普通のオリジナル曲でスタート。
あ、普通の歌も聴けるんだぁ。よかったぁ。
と思ったのもつかの間、ボーカルのレクチャーに入る。
著者の方が、悪い見本と良い例を交互に歌い、それぞれジャンルごとにポイントを伝授して下さり、しかもこのジャンルごとに著者が微妙にお色直しをして、その度に変なカツラとか被って出て来るという、半分トークショーのような感じでもありました。
今回は「レクチャー」ということで、お客様参加型だそうです。
「何番(購入チケットに番号が書いてありました)の誰さんと名前呼びますので、呼ばれたら出て来て下さいね」
ということで、最初の「え〜」を3つの感情で言ってみるというやつの、3人にそれぞれ別の「え〜」を表現してもらうというコーナーで、いきなり名前呼ばれました。
えぇ、呼ばれましたよ。絶対どこかで呼ばれると思っていたけど。最初のコーナーかよ(苦笑)
今日無性に「美容院で髪切らなくちゃ!!」と胸騒ぎがしたのは、これかぁ・・・。
ステージ上がるんだったら、髪色まで整えておいて、よかったよぉ。
よく考えたら、2年前の彼女の1冊目の本の出版記念ライブの時もサクラで手挙げて、客席から発声やりましたっけ。
そりゃあ「こいつは大丈夫だろ」と最初にご指名来ますわ、あははー(涙)
私は怒りの感情の「え〜」を言うことになり、「けろちゃんが怒りの感情を持つのは、どんなことですか?」と聞かれたので
「・・・このステージに、上げられたこと?」
と言って、とりあえず聴衆の笑いを誘っておきました。
こういうフリートーク苦手なんだよ。
そんなの急に言われたって、思いつかんもん。勘弁してぇ〜〜(涙)
私にとっては内容自体はそんなに目新しいものではありませんでしたが、まだ本は未購入だったので、「あぁ、こういう内容が書かれているのかぁ〜」というのは良く伝わってきました。
しかし、1冊目のお披露目より会場の規模は小さく、かつ空席がぽつぽつと存在したこと、客層が「いつものご常連」ばかりだったことに(もちろんその「いつものご常連」を作るのだって、大変なことなんだけど)、かつては(今も時々)メジャーな人たちと活動していた彼女自身も、他のアーティストたちと同様厳しい現実と闘っているんだなぁということを、突きつけられた感じがしました。
1冊目はさ、そんなに親しくない人でも、ご祝儀で皆買ってくれたり、ライブも来てくれるんだと思うのです。
本人もそういう事を見越した上で、2冊目は地味に済ませたのかもしれない。
会場が出版元関連のハコだったので、いろんな大人の事情があったりもするんだろうなぁと思う。
(彼女自身も忙しい方だし、1冊目の時ほど手の込んだ事を考えたり実行する余裕もなかったでしょう)
でも、彼女のファンだったら、本当は2時間フルで彼女の「歌」を堪能したいというのが本音じゃないかなぁ。
だから、今回のような趣旨のイベントだったら、本当はもっと違う客層に集まってもらえるような働きかけができたらよかったと思うし、そういう意味では「出版おめでとう。よかったですね」だけでは済ませられない何かが私の中には残ってしまい、ちょっと複雑な気持ちで会場を後にしたのでした。
まぁ、本人が「内輪のお披露目ライブ」という認識でやっていたとするなら、周りの皆さんもとても楽しそうにしていたし、私みたいな若輩者がとっても余計なお世話な話ではあります。
by come_on_tadpoles
| 2008-06-01 13:58
| イベント