アウェーライブ、終わりました。
久々のアウェーライブも、なんとか終わりました。
お店自体は何度もいろんな絡みでお世話になっているところなので、比較的リラックスできたのですが、共演者もお客様も初めての方ばっかりって、とても刺激的です。
皆さんありがとうございました。
正直私は2週間に1度くらいは人前で歌っていないと、どんどんモチベーションが下がってきます。
今回も、前回の「Tadpoles」以来、1ヶ月弱の間が空いてしまいまして、歌う事に対するモチベーションも少し下がり気味でした。
現在は自分が歌う事よりも優先してやるべきと感じている事がたくさんあるため、そこまでして歌わなくてもいいんじゃないかとか、もう歌う方はすっぱり辞めてしまおうかなぁ。
そんなことを考えながら迎えた本番でした。
でも、ステージに立ってみて、やっぱり良かったです。
私はたぶん歌を適職としてやっていく人間ではないのだと思います。
しかし、歌を歌っていなかったら、この人生はなかった。
歌を歌ってなかったら、その後作曲の勉強をすることもなかったし、今のイベントを始めることもなかったでしょう。
そしたら今のような生活になることもなかっただろうし、その結果、今自分の身近にいる人たちとはたぶん、出会っていなかったと思う。
そういう事をいろいろ考えると、やはり自分にとって「歌」というのは、それで生活の糧を得る為の道具ではなく、自分の人生を様々なものや人との出会いやきっかけを繋いでいくバトンのような、接着剤のような、なんかそんなようなものなのだなということを、前から気づいてはいたけれど、改めて感じました。
今は他にやるべき事があるので、歌もスローペースになってしまう時期もあるかもしれないけれど、それでもやっぱりずっとやめずに続けていこうと思いました。
対バンの方々も初めての方ばかりで興味深く拝見したのですが、その中でピアノと歌のトリオがいまして、男性ボーカルの方の、ちゃんとした教育を受けた上での発声を実践しているその堂々とした声を聴いて、不覚にもかつての恋人を思い出して泣きそうになってしまいました。背格好とか声質とか全然違いましたけど。
ちょっと自信を持ちすぎて意固地になっていた彼を思い出しながら、「あぁ、彼もこういう風に素直な気持ちを忘れることなく、いつまでも歌っていって欲しいものだなぁ」と思ったりしました。
終わった後はなんだかとても穏やかな気持ちになりました。
こういう日は「あぁ、今日はいいライブだったなぁ」と思います。
自分の出演順も「今日はこういう共演者がいて、だから私はここに入ったのか」とか客観的に分析するのも、時にはおもしろい。
今回は衣装の靴下がおニューでした。たまたま前日に似たようなのを何色かまとめて購入して、早速1足履いてみたくなったのです。
エメラルドグリーンに近いような、緑系のような水色系のような、とにかく明るい色。
靴下1枚でも、衣装の中に新しいものが入ると、気持ちが高まります。
スカートも合わせてエメラルドグリーンにしたので、なんだかセーラーマーキュリーになった気分で、楽しかったです。
お店自体は何度もいろんな絡みでお世話になっているところなので、比較的リラックスできたのですが、共演者もお客様も初めての方ばっかりって、とても刺激的です。
皆さんありがとうございました。
正直私は2週間に1度くらいは人前で歌っていないと、どんどんモチベーションが下がってきます。
今回も、前回の「Tadpoles」以来、1ヶ月弱の間が空いてしまいまして、歌う事に対するモチベーションも少し下がり気味でした。
現在は自分が歌う事よりも優先してやるべきと感じている事がたくさんあるため、そこまでして歌わなくてもいいんじゃないかとか、もう歌う方はすっぱり辞めてしまおうかなぁ。
そんなことを考えながら迎えた本番でした。
でも、ステージに立ってみて、やっぱり良かったです。
私はたぶん歌を適職としてやっていく人間ではないのだと思います。
しかし、歌を歌っていなかったら、この人生はなかった。
歌を歌ってなかったら、その後作曲の勉強をすることもなかったし、今のイベントを始めることもなかったでしょう。
そしたら今のような生活になることもなかっただろうし、その結果、今自分の身近にいる人たちとはたぶん、出会っていなかったと思う。
そういう事をいろいろ考えると、やはり自分にとって「歌」というのは、それで生活の糧を得る為の道具ではなく、自分の人生を様々なものや人との出会いやきっかけを繋いでいくバトンのような、接着剤のような、なんかそんなようなものなのだなということを、前から気づいてはいたけれど、改めて感じました。
今は他にやるべき事があるので、歌もスローペースになってしまう時期もあるかもしれないけれど、それでもやっぱりずっとやめずに続けていこうと思いました。
対バンの方々も初めての方ばかりで興味深く拝見したのですが、その中でピアノと歌のトリオがいまして、男性ボーカルの方の、ちゃんとした教育を受けた上での発声を実践しているその堂々とした声を聴いて、不覚にもかつての恋人を思い出して泣きそうになってしまいました。背格好とか声質とか全然違いましたけど。
ちょっと自信を持ちすぎて意固地になっていた彼を思い出しながら、「あぁ、彼もこういう風に素直な気持ちを忘れることなく、いつまでも歌っていって欲しいものだなぁ」と思ったりしました。
終わった後はなんだかとても穏やかな気持ちになりました。
こういう日は「あぁ、今日はいいライブだったなぁ」と思います。
自分の出演順も「今日はこういう共演者がいて、だから私はここに入ったのか」とか客観的に分析するのも、時にはおもしろい。
今回は衣装の靴下がおニューでした。たまたま前日に似たようなのを何色かまとめて購入して、早速1足履いてみたくなったのです。
エメラルドグリーンに近いような、緑系のような水色系のような、とにかく明るい色。
靴下1枚でも、衣装の中に新しいものが入ると、気持ちが高まります。
スカートも合わせてエメラルドグリーンにしたので、なんだかセーラーマーキュリーになった気分で、楽しかったです。
by come_on_tadpoles
| 2008-08-15 14:54
| イベント