お付き合いライブ
知人がいわゆる「お付き合い」で、とあるアーティストのライブに2月に1度くらい行ってるらしく。
たまたまそういう話題が出て、私は一応音楽的にどんなものかというのを1度だけでも聴いてみたいなと思って、「じゃあ、1度くらい私が代わりに行ってあげてもいいですよ」と答えたら、「じゃあ今度一緒に行きましょう」ということになり。
ご一緒させて頂く事になりました。
2部構成のステージの、私たちは1部の中盤からお邪魔したのですが、もう会場は人でいっぱい。私たちの共通の知人たちも複数、先に到着してすでにお酒や食事をあらかた楽しんだ後の様子でした。
他のテーブルも、結構お酒や食べ物を注文していた様子。
「Tadpoles」でも、お客様が皆これくらいお金使ってくれたら、お店は大喜びだろうになぁ・・・などと、いつもの癖で変な事を考えてしまう。
女性ボーカリストさんに、ピアノとギターのサポートという構成でした。
声はすごくダイナミックで、歌もまぁぼちぼち歌えると思います。ただ、私とは音楽活動に取り組むスタンスが全く違うので、ちょっと2ヶ月に1度応援するのはしんどいかなぁ・・・という印象でした。
MC聞いた感じでは、人柄は悪くないですし、あのパワフルな声で元気や勇気をもらった、という人が彼女の支持層なのかと。
私は変にかじってしまってるんで、「もっとビブラートとストレートとを使い分けないと、歌がしつこくなるよー」とか、そんなところばっかり着目してしまうんですけれども。悪い癖だなぁ。
ピアノの人は感情たっぷりで私の好きなタイプのプレイヤーでしたが、ボーカルの伴奏としては個性が強すぎるかも。このピアニストのソロ企画とかあったら聴いてみたい。そんな事を思いました。
ギターは私弾かないのでよくわからないです。でも、もっと丸みがあってしっかりした音色のギターだったら良かったなと。特に高音がとても乾いた音で、ちょっと物足りなかったというか、もったいなかったなぁ。
1部の途中から2部の最後まで聴きましたが、楽曲はなかなか良いものが多かったです。
あと、誰がアレンジしてるのかわからないけれど、結構dimとか♭5とか、しかるべき位置での7thとか、そういった「肝のコード」を多用していて、私の好きなコード・・・♪ でも、あんまり使いすぎるとちょっとしつこいかもよ? ・・・みたいな。そんなアレンジの楽曲が多かったです。
自分とは同じコードを使うにしても頻度とかポイントがちょっと違ったので、「あー、この人はここで使うのか〜」とか、「そこでも使うの?」とか思ったり。
とまぁ、いろんな事を考えながら楽しく聴きました。
しかし、お付き合いだろうと何だろうと、あの集客を常に維持できてるんだとしたら、なかなかのもの。どこに秘密が隠されているのだろうか・・・。
こちらは「Omnibus Live」主宰「けろ」の私的ブログです。
イベント関連のブログはこちらから♪
たまたまそういう話題が出て、私は一応音楽的にどんなものかというのを1度だけでも聴いてみたいなと思って、「じゃあ、1度くらい私が代わりに行ってあげてもいいですよ」と答えたら、「じゃあ今度一緒に行きましょう」ということになり。
ご一緒させて頂く事になりました。
2部構成のステージの、私たちは1部の中盤からお邪魔したのですが、もう会場は人でいっぱい。私たちの共通の知人たちも複数、先に到着してすでにお酒や食事をあらかた楽しんだ後の様子でした。
他のテーブルも、結構お酒や食べ物を注文していた様子。
「Tadpoles」でも、お客様が皆これくらいお金使ってくれたら、お店は大喜びだろうになぁ・・・などと、いつもの癖で変な事を考えてしまう。
女性ボーカリストさんに、ピアノとギターのサポートという構成でした。
声はすごくダイナミックで、歌もまぁぼちぼち歌えると思います。ただ、私とは音楽活動に取り組むスタンスが全く違うので、ちょっと2ヶ月に1度応援するのはしんどいかなぁ・・・という印象でした。
MC聞いた感じでは、人柄は悪くないですし、あのパワフルな声で元気や勇気をもらった、という人が彼女の支持層なのかと。
私は変にかじってしまってるんで、「もっとビブラートとストレートとを使い分けないと、歌がしつこくなるよー」とか、そんなところばっかり着目してしまうんですけれども。悪い癖だなぁ。
ピアノの人は感情たっぷりで私の好きなタイプのプレイヤーでしたが、ボーカルの伴奏としては個性が強すぎるかも。このピアニストのソロ企画とかあったら聴いてみたい。そんな事を思いました。
ギターは私弾かないのでよくわからないです。でも、もっと丸みがあってしっかりした音色のギターだったら良かったなと。特に高音がとても乾いた音で、ちょっと物足りなかったというか、もったいなかったなぁ。
1部の途中から2部の最後まで聴きましたが、楽曲はなかなか良いものが多かったです。
あと、誰がアレンジしてるのかわからないけれど、結構dimとか♭5とか、しかるべき位置での7thとか、そういった「肝のコード」を多用していて、私の好きなコード・・・♪ でも、あんまり使いすぎるとちょっとしつこいかもよ? ・・・みたいな。そんなアレンジの楽曲が多かったです。
自分とは同じコードを使うにしても頻度とかポイントがちょっと違ったので、「あー、この人はここで使うのか〜」とか、「そこでも使うの?」とか思ったり。
とまぁ、いろんな事を考えながら楽しく聴きました。
しかし、お付き合いだろうと何だろうと、あの集客を常に維持できてるんだとしたら、なかなかのもの。どこに秘密が隠されているのだろうか・・・。
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by come_on_tadpoles
| 2010-07-08 01:25
| イベント