おばあちゃんの原宿
おばあちゃんまでにはまだ時間があるように思いますが。
近くまで行く用事があったので、どんなもんだか散策してみることにしました。
せっかくなので、これまた未体験だった、路面電車に乗車してみることにしました。
停留所に着いたらちょうど発車してしまったところで、さて、これからどれくらい待つのだろう・・・と一瞬憂鬱になったのですが、わりとすぐに次の車両がやってきました。
反対方向の車両を見ていても、待っている間に来て、こちらが出発する頃にまた次の車両がやってきたので、「あぁ、結構たくさん走ってるんだ」と安堵したのですが、どうやら5分間隔くらいで運行している模様。
どうしても「珍しい」=「数が少ない」的な発想で、結構待たされるもんだと思っていました。
路面電車の中は、路線案内図は電車の中のそれと同様でしたが、それ以外の車内の仕様は、バスそのもの。座席とか、ブザー鳴らして止めてもらうところとか。
だけど、停留所の作りは電車のホームみたいに盛り上がっているし、途中踏切が降りているのも見た。
なんだか、電車とバスのあいの子、みたいな印象でした。
程なくして目的地に付いてしまったので、近くの看板に従って、お地蔵様方面へ向かう。
商店街がとても活性化している様子で、古くからの何かを売っていそうなお店からチェーン店まで雑多に並んでいる所に興味を引かれ、いろいろ覗いて歩く。
途中でどら焼き買ったり煎餅食べ歩いたりしながらフラフラと。
すると、大きな洋品店があり、半分くらいが靴下売り場。
私、これも病気なのかなと自分で思うのですけど、なぜか靴下を買うのが好きです。
家にまだ袋から出していなくて数年眠っている靴下がたくさんあるのに、今回5足も買ってしまいました。
別に集めているわけではないんですけどね・・・。
自分で履き切れない分は、母にプレゼントしようと思います。
洋品店を出て歩き出すと、あちこちに先ほどの洋品店の姉妹店が。
赤い下着ばかり売っている専門店があるのには驚きました。
あと、この系列店は「若ガエル」などといって、かえるさんをイメージキャラクターに起用しているようだったのも、好感が持てました。
目的にしていたお地蔵様の場所へ到着。
一応言い伝えみたいなものが掲げられていたので、一読してみる。
夢に何かが出て来て病気が治ったらしい。興味がある方は現地でどうぞ。
で、さっき買った煎餅をバリバリ食べながら一読していたら、知らない人に声を掛けられる。
「すいません、これって、あのとげぬき地蔵でいいんですよね?」
「あ、はい。そうです。」(私も初めてだからようわからんけど、ここに書いてあるからたぶんそうだろう)
「そうなんですね。いいんですね。誰もいないから、ほんとにあのとげぬき地蔵なのかなって不安になっちゃって」
「はぁ」
「だったらせっかくだからお参りしていった方がいいねぇ〜」
そう言って、連れ合いの人たちと一緒にお寺の中に入っていきました。
私も一読し終えた後、中に入り、一応お参りも。
本当に閑散としていて、先ほどの人のように「ほんとにあの、とげぬき地蔵か」と思っても仕方がないくらい。
混んでいるときももちろんあるんでしょうけど、そういつも混雑している場所ではないようでした。
お参りもし終わったので、あとは電車の駅に向かうだけ・・・と思っていたのですが。
はちみつ専門店なる珍しいお店があったので足を止めてしまい。
店員さんがマンツーマンでいろんなはちみつの試食をさせてくれたり、はちみつの説明をしてくれました。
たかがはちみつ。されどはちみつ。
いろんな種類を試食しましたが、どれも味が違いました。
さらっとした味、苦めの味、濃厚な味、などなど。
店員さんは次々に「これは○○の花でとれたはちみつで、ヨーロッパで取れるんですけど・・・」等と、はちみつに関するうんちくを披露してくれます。
こんな若い女の子がはちみつマニアだなんて、萌えるよな〜
などと思いながら、ボーッと話を聞いていました。
自分で買うにはちょっと贅沢品ですが、贈答品には良いかと思います。
近場での〜んびり、ぶらり一人旅でした。
こちらは「Omnibus Live」主宰「けろ」の私的ブログです。
イベント関連のブログはこちらから♪
近くまで行く用事があったので、どんなもんだか散策してみることにしました。
せっかくなので、これまた未体験だった、路面電車に乗車してみることにしました。
停留所に着いたらちょうど発車してしまったところで、さて、これからどれくらい待つのだろう・・・と一瞬憂鬱になったのですが、わりとすぐに次の車両がやってきました。
反対方向の車両を見ていても、待っている間に来て、こちらが出発する頃にまた次の車両がやってきたので、「あぁ、結構たくさん走ってるんだ」と安堵したのですが、どうやら5分間隔くらいで運行している模様。
どうしても「珍しい」=「数が少ない」的な発想で、結構待たされるもんだと思っていました。
路面電車の中は、路線案内図は電車の中のそれと同様でしたが、それ以外の車内の仕様は、バスそのもの。座席とか、ブザー鳴らして止めてもらうところとか。
だけど、停留所の作りは電車のホームみたいに盛り上がっているし、途中踏切が降りているのも見た。
なんだか、電車とバスのあいの子、みたいな印象でした。
程なくして目的地に付いてしまったので、近くの看板に従って、お地蔵様方面へ向かう。
商店街がとても活性化している様子で、古くからの何かを売っていそうなお店からチェーン店まで雑多に並んでいる所に興味を引かれ、いろいろ覗いて歩く。
途中でどら焼き買ったり煎餅食べ歩いたりしながらフラフラと。
すると、大きな洋品店があり、半分くらいが靴下売り場。
私、これも病気なのかなと自分で思うのですけど、なぜか靴下を買うのが好きです。
家にまだ袋から出していなくて数年眠っている靴下がたくさんあるのに、今回5足も買ってしまいました。
別に集めているわけではないんですけどね・・・。
自分で履き切れない分は、母にプレゼントしようと思います。
洋品店を出て歩き出すと、あちこちに先ほどの洋品店の姉妹店が。
赤い下着ばかり売っている専門店があるのには驚きました。
あと、この系列店は「若ガエル」などといって、かえるさんをイメージキャラクターに起用しているようだったのも、好感が持てました。
目的にしていたお地蔵様の場所へ到着。
一応言い伝えみたいなものが掲げられていたので、一読してみる。
夢に何かが出て来て病気が治ったらしい。興味がある方は現地でどうぞ。
で、さっき買った煎餅をバリバリ食べながら一読していたら、知らない人に声を掛けられる。
「すいません、これって、あのとげぬき地蔵でいいんですよね?」
「あ、はい。そうです。」(私も初めてだからようわからんけど、ここに書いてあるからたぶんそうだろう)
「そうなんですね。いいんですね。誰もいないから、ほんとにあのとげぬき地蔵なのかなって不安になっちゃって」
「はぁ」
「だったらせっかくだからお参りしていった方がいいねぇ〜」
そう言って、連れ合いの人たちと一緒にお寺の中に入っていきました。
私も一読し終えた後、中に入り、一応お参りも。
本当に閑散としていて、先ほどの人のように「ほんとにあの、とげぬき地蔵か」と思っても仕方がないくらい。
混んでいるときももちろんあるんでしょうけど、そういつも混雑している場所ではないようでした。
お参りもし終わったので、あとは電車の駅に向かうだけ・・・と思っていたのですが。
はちみつ専門店なる珍しいお店があったので足を止めてしまい。
店員さんがマンツーマンでいろんなはちみつの試食をさせてくれたり、はちみつの説明をしてくれました。
たかがはちみつ。されどはちみつ。
いろんな種類を試食しましたが、どれも味が違いました。
さらっとした味、苦めの味、濃厚な味、などなど。
店員さんは次々に「これは○○の花でとれたはちみつで、ヨーロッパで取れるんですけど・・・」等と、はちみつに関するうんちくを披露してくれます。
こんな若い女の子がはちみつマニアだなんて、萌えるよな〜
などと思いながら、ボーッと話を聞いていました。
自分で買うにはちょっと贅沢品ですが、贈答品には良いかと思います。
近場での〜んびり、ぶらり一人旅でした。
こちらは「Omnibus Live」主宰「けろ」の私的ブログです。
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by come_on_tadpoles
| 2011-02-19 19:40
| 生活