リサイタル鑑賞
先日、いつもお世話になっている方のリサイタルがあったので、聴きに行ってきました。
毎年受付のお手伝いとかしてるんですけど、今年は頼まれなかったので、普通に開場時間に合わせていきました。
(一部の人からは「何で手伝わないの?」みたいな顔されましたが、そもそも頼まれてないんだから、早く会場入りするのとか接客するのとか、おかしいですよね・・・)
そのせいなのか、それとも歌や内容がこれまでより良かったのかもしれませんが、例年よりもじっくり楽しめた気がします。
たぶん手伝いとかしてると、開演前にチケットもいだり来客の誘導とかしているうちに、気持ちが慌ただしくなってしまったり、お客様目線になりにくくなったりしてしまうのだと思います。
そういう意味では、今年はのんびり自分流に楽しめたリサイタルでした。
タンゴにジャズにシャンソンにと、年々何がしたいのかわからなくなりつつあるように感じますが(まぁ、要は当人が良いと思った歌を選んで歌っている、というだけの話なのですが)、個人的には別に複数のジャンルにまたがったり、新境地を開拓したりするのは全然構わないと思ってます。
実際私が今回一番感動した歌は、タンゴではなく、日本語詞のシャンソンでしたし。
ただ、「タンゴ以外のジャンルはいらない」というお客様の気持ちも、わかる気がします。
リサイタルのタイトルに「アルゼンチンタンゴの・・・」とあったら、タンゴ三昧だと思って聴きに来て、タンゴじゃないものが入っていてちょっとがっかりするっていうのも、そりゃそうよね、と思うし。
でも、もうあれだけ長く続いていると、今更リサイタルのタイトルは変えられない(変えたくない)でしょうし。
イベントのタイトルって、案外大事だなぁ。なんて思ったりもした夜でした。
こちらは「Omnibus Live」主宰「けろ」の私的ブログです。
イベント関連のブログはこちらから♪
毎年受付のお手伝いとかしてるんですけど、今年は頼まれなかったので、普通に開場時間に合わせていきました。
(一部の人からは「何で手伝わないの?」みたいな顔されましたが、そもそも頼まれてないんだから、早く会場入りするのとか接客するのとか、おかしいですよね・・・)
そのせいなのか、それとも歌や内容がこれまでより良かったのかもしれませんが、例年よりもじっくり楽しめた気がします。
たぶん手伝いとかしてると、開演前にチケットもいだり来客の誘導とかしているうちに、気持ちが慌ただしくなってしまったり、お客様目線になりにくくなったりしてしまうのだと思います。
そういう意味では、今年はのんびり自分流に楽しめたリサイタルでした。
タンゴにジャズにシャンソンにと、年々何がしたいのかわからなくなりつつあるように感じますが(まぁ、要は当人が良いと思った歌を選んで歌っている、というだけの話なのですが)、個人的には別に複数のジャンルにまたがったり、新境地を開拓したりするのは全然構わないと思ってます。
実際私が今回一番感動した歌は、タンゴではなく、日本語詞のシャンソンでしたし。
ただ、「タンゴ以外のジャンルはいらない」というお客様の気持ちも、わかる気がします。
リサイタルのタイトルに「アルゼンチンタンゴの・・・」とあったら、タンゴ三昧だと思って聴きに来て、タンゴじゃないものが入っていてちょっとがっかりするっていうのも、そりゃそうよね、と思うし。
でも、もうあれだけ長く続いていると、今更リサイタルのタイトルは変えられない(変えたくない)でしょうし。
イベントのタイトルって、案外大事だなぁ。なんて思ったりもした夜でした。
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by come_on_tadpoles
| 2012-06-26 22:32
| 生活