フリーでラジオ番組を作ったり中で喋ったりしています。日常の事が中心のブログですが、出演情報や番組予告はこのブログで。ブログタイトルは「けろのブログ」の略。かえるとハロプロとラテンポップとジムが好き。
by けろ
プロフィールを見る
画像一覧
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
カテゴリ
全体
ラジオ(Candy Box)
ラジオ(Sounds Box)
ラジオ(その他)
イベント
生活
ひとりごと
作曲
未分類
以前の記事
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
more...
最新のコメント
> 吉田ミキさん コメ..
by come_on_tadpoles at 12:26
はじめまして。いつもクロ..
by 吉田ミキ at 22:30
そうです、そうです! ..
by come_on_tadpoles at 11:05
もしかしたら吉祥寺かな?..
by しーさん at 13:22
ぶなさん、コメントありが..
by come_on_tadpoles at 22:31
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
テレビ・ラジオ
クリエイター
画像一覧

収録中のどうでもいいような論争

ラジオ「Candy Box」の収録でした。
局へ行くと、たまたまかつて一緒に番組を作っていた仲間や、後を引き継いだ後輩たち等が集まっていて、短い時間ではありますが、いろいろな話ができました。

県域局で活躍されている、私がお世話になった方々ともお話できましたが、どうにもこの方々から、この「Candy Box」が案外好評価なようです。
なんでも「今までにない形の番組を作っている」という点で評価を頂いている模様。
やっぱり作り手って「皆と同じもの作ってもしょーがないだろ!」みたいな精神を、どこかに必ず持っていたりするものね。

「最近喋り手も皆慣れて来て、中身も伴って来たしさ! 俺、結構お前の番組聴いてるんだぜ! おもしろいよ!」
やっぱり「おもしろいよ」とか「楽しいよ」とか、こういう言葉はシンプルだけど、言われて一番嬉しい言葉かもしれません。


さてさて、その「Candy Box」収録中の出来事。
「とりあえず収録してみようか」と、頂いた原稿をチェックしながら、パーソナリティに喋ってもらっていました。
その終盤、「?」なワードが。

「ごめん! 『赤団』って何?」
「え? 運動会で赤と白に分かれるじゃないですか。赤団・白団ですよ」
「それ、赤組・白組じゃないの?」
「そうです、そうです。僕の学校は赤団・白団だったんです」
「そうなの? でも赤団・白団なんて聞いたことないよ。私、原稿目で追ってて、かつ耳で聴いてても意味分からなかったから、リスナーは耳だけだから、たぶん何の事だかもっと伝わらないと思うんだけど」
「えー、宮崎県だけかなぁ。でも僕のところは赤団・白団だったんですよ!」
「いや、そうかもしれないけど、でもわかんないって。ちょっと聞いて来る!」

スタジオの外に出ると、局の仲間たちが談笑していました。
「ねぇねぇ! 運動会とかで赤とか白に分かれるじゃん。あれ、なんて言う? 赤組・白組?」

全員が「赤組・白組」と答えました。「赤団・白団」って言い方は聞いた事があるかと尋ねると、全員が不思議そうな顔をして「ない」と。


「ほらー! いま聞いてきたけど、皆『赤団』なんて聞いた事ないって言ってるよ!」
「でも僕のところはそうだったんです!」
「そうかもしれないけどさ、ここ、埼玉のコミュニティFMだから。今、この辺りに住んでる人たちに聞いて分からないって事は、大半のリスナーは意味がわからないってことだから!」
「ま、ま、まぁ、確かに埼玉のコミュニティFMですもんね。いや、それなら、いいですよ・・・」

なんで「赤団・白団」でこんなに責められなきゃならんのだ? と納得のいかない表情をしながらパーソナリティは答えました。

「でさ、『赤団』の意味はわかったけどさ。意味がわかったところで、ここの一文って、入れる意味あるの?」
「え!? ・・・その関係ない一文がおもしろいんじゃないですか! そう思って僕は入れたんですけど」
「どこがおもしろいの? 赤団の意味が分かって読み直してみても、全くおもしろくないんだけど」
「いやいやいや、冒頭でちょっと運動会の話題に触れてるし・・・最後全然関係ないところでその一文がさらっと入ってるところがいいんじゃないですか!」
「いや、なんで突然そんな話なのか、リスナーは意味わからないと思うよ。意味分からないし、おもしろくもないし」
「でも、僕が転んだ時には、目の前に赤団がワーッていたんですよ!」
「それは、貴方が転んだ時に見た光景はそうだったかもしれないけど、それの何がおもしろいの? どこがどうおもしろいのか、説明してくれる?」


・・・こんな不毛な論争に、貴重な収録時間を5分も使ってしまいました。
最後、「いいですよ、じゃあ僕が折れますよ」とパーソナリティが呟き、結局この赤団のくだりの一文はカットになったのですが・・・「折れる」とかそういう問題ではないと、今でも思ってます(笑)
まぁ、こんな端から見ればどうでもいいようなこととかも含めて、毎回収録は楽しいです。


ちなみにこの後、業界歴の長い方にこの話をしたところ、最後に一言仰ったのは、
「自分自身に対する客観性を保つのって、案外難しいことなんだなぁ」

私もこの言葉を胸に刻んで、時に思い出しながら、また日々の仕事を頑張ろうと思いました。



こちらは「Omnibus Live」主宰「けろ」の私的ブログです。
イベント関連のブログはこちらから
[PR]
by come_on_tadpoles | 2013-04-23 23:59 | 生活 | Comments(0)