concierto de・・・
こんなに大きな会場でのコンサート!
もう、チケット購入した日から、とってもわくわくでございましたよ!!
すごーい!! こんなに全部埋まるようなお客さんが来るのかなぁ〜
・・・とドキドキしていたのですが、そんなことはありませんでした(笑)
収容1800名程という大きな会場だったのですが、実際稼動していたスペースってたぶんざっと1000席弱。
これたぶん、見積もった程お客様が来なかったというのではなく、これくらいの規模の会場のステージの広さでないと、セット組んだりセットの転換をスムーズに行ったりってのが難しいからなんじゃないかな、たぶん。(とコンサートが終了してから思いました)
中高年の方が多いだろう事はなんとなく予想していたけれど、皆さんちょっと裕福そうなお洒落な方が多く、「あぁ、もっと高価な服着てくれば良かった」と意味も無く後悔(笑)
でも、会場内に入ると実際はいろいろな方がいて、ちょっとホッとした(苦笑)
この規模のコンサートなのに荷物検査もなく、入るとすぐ物販コーナーがあって、グッズとかあるのかなとちょっと期待して覗いてみると、ほとんどすでに持っているCDやDVDの販売でした。
しかし、なんとうっかりしていたことか! 新譜出てるじゃないですか!!
あぁ、サイン会の時に「今度出しま〜す」と言ってたあれが、もう出たのか・・・。
全く知らなかった・・・orz
呆然とする中、アーティストの名前の入ったTシャツを着た係のお姉さんが、一生懸命新譜CDを薦めてきます。
世間話しながら視線を移すと、なんとレコード会社移籍前のCDも売られているではありませんか!
もう通常のCDショップでは手に入らないし、オークションでも出ていなくて「これは手に入らないな」と諦めていた1枚。
これはここで買わないとたぶん手に入らない! と直感し、ついでに(?)新譜も購入。
彼女のCDをかなり購入済みでサイン会にまで参加した話なんてしちゃったもんだからか、お買い上げの時に「いつもありがとうございま〜す!」って言われちゃいましたよ(照)
で、ちょっと奮発して購入したS席へ。前から3番目の席。端っこだったけどね。
写真の通り、スピーカーがとっても近い・・・。
やっぱり一番前などは関係者が座ったりしているみたいで、「毎回こんな良い席をご用意して頂いてありがとうございます。今日も楽しませて頂きます」などと挨拶していたりする光景が見られました。
あと、ファンネットワークがすごいのか、「あー○○さんいたー、こっちこっち」なんて光景もちらほら。
入り口でもらったパンフレットを開くと、間にオフィスのコピー用紙で印刷したと思われるプログラムが挟んでありました。
「あ、そうか。この手のコンサートはプログラムが配られるのか・・・」
大きな会場のコンサートはJ-POP系しか行ったことなかったので、ちょっと戸惑う。
「次何歌うんだろ〜」ってのも、楽しみなんだよね、本当は・・・。
といっても、配られちゃったもんは仕方ないので、セットリストをチェック。
結構自分の好きな曲が入ってる。これから勉強したい曲も、今勉強中の2曲もバッチリ。これは意外だった。ますます気分は高揚。
辺りは暗くなり、あわててパンフをしまうと、突然演奏と歌が始まる。
あ、「ビーッ」っていうブザーの音みたいの、鳴らないんだ・・・。
そうか、座ったまま聴くから、わざわざそんなの鳴らして合図しなくてもいいのか・・・?
なんだか最初から、どうでもいいところで戸惑いっぱなしです(苦笑)
最初はわりとシンプルな出で立ちで登場し、「おや?」と思ったのですが、1部の途中で衣装替え、そしてもちろん休憩後の(そう、休憩あるんだよね・・・)衣装&セット替え、そしてアンコールの衣装替え。
視覚的にとっても楽しませて頂きました。
ベンチに座って詩を読むところとか、いかにも「コンサートの演出」っぽくて、私は好きだったなぁ。
過去のDVDで見た演出では影ナレみたいな形ばかりだったので、「いつもどんな顔してこの物語を読んでいるのかなぁ」って実は思っていました。
歌もとても安定していて、「あぁぁ、CDとおんなじだぁ・・・(嬉)」
バックの演奏は結構若手さんを使っていたのかな。時々「あれっ?」って思う時があって、もしかしてモニターの返りがよくないのかなぁ? なんだろなぁ? って思いながら前半はちょっと気になりました。
(休憩の時に後ろのお客様がやはり「音響がいまいちだな」という趣旨の話をしていて、「あぁやっぱりそうなのか」と思いました)
席がステージに近いので、バンドさんが各曲の頭で「ワン・ツー・スリー・フォー」ってカウントを取っているのも聞こえて、それも感動。
(マイクに入っていない声なので、前方の席で聴いてないと確認できないと思います)
今回はCD発売に伴うコンサートという形ではなかったので、過去のいろんなCDの中から数曲ずつチョイスされていて、古いファンの方は昔懐かしい曲とかもあって喜んだと思いますし、私のような最近のファンでも彼女の活動の大枠を今回の選曲に見る事ができて、なかなか良いコンサートだったと思います。
でも、理屈抜きで、生で彼女の歌声や生き様に触れられたのが、やっぱり一番。
サイン会の時には30%位歌に入り切れていない彼女がいたけれど、今回は100%歌の世界に入り込んでいた。そんな彼女を前から3番目の席で堪能できたのが幸せ。
前から3番目って、ちゃんと表情まで見えるし、歌ってる途中で衣装の羽が一枚とれて飛んで行っちゃったのとかも見えたし(笑)
うーん、やっぱり私ももっと、歌、歌いたいぞ。
もっと上手くなりてーなー。
アンコールは何を歌って下さるんだろうと思っていたら、バンドの人たちが袖にハケてしまったので「あれ?」と思ったら、新しいCDのオケが流れて、軽やかにステップを踏みながらミニのパンツにブーツという足見せファッションで2曲歌い上げました。
足の細さにびっくり仰天。曲中ずっとステップを踏み続けられるその体力に仰天。
そして、1800人収容可能な劇場なのにオケで歌ってしまう荒技にもびっくり(笑)
「こっちは8000円払ってるんじゃー。アンコールまで責任もってバンド演奏で歌ってくれー!!」というのも半分本音なんだが。
でも新アルバムは普段の活動とコンセプトがちょっとずれていて、今回のバンド編成ではジャンルも楽器構成も違ってバンドの人たちが演奏できないだろうということもわかるんで・・・仕方ないか。
まぁ、たぶんこんなアンコールって今回だけだろなと思うので、それはそれでいいもん見せてもらったと思う事にする。
やっぱり気高いオーラを持つ、素敵な女性でした。
以前サイン会の時に「女性としても憧れ」って言ったら鼻で笑われたけど、やっぱり憧れます。
もう、チケット購入した日から、とってもわくわくでございましたよ!!
すごーい!! こんなに全部埋まるようなお客さんが来るのかなぁ〜
・・・とドキドキしていたのですが、そんなことはありませんでした(笑)
収容1800名程という大きな会場だったのですが、実際稼動していたスペースってたぶんざっと1000席弱。
これたぶん、見積もった程お客様が来なかったというのではなく、これくらいの規模の会場のステージの広さでないと、セット組んだりセットの転換をスムーズに行ったりってのが難しいからなんじゃないかな、たぶん。(とコンサートが終了してから思いました)
中高年の方が多いだろう事はなんとなく予想していたけれど、皆さんちょっと裕福そうなお洒落な方が多く、「あぁ、もっと高価な服着てくれば良かった」と意味も無く後悔(笑)
でも、会場内に入ると実際はいろいろな方がいて、ちょっとホッとした(苦笑)
この規模のコンサートなのに荷物検査もなく、入るとすぐ物販コーナーがあって、グッズとかあるのかなとちょっと期待して覗いてみると、ほとんどすでに持っているCDやDVDの販売でした。
しかし、なんとうっかりしていたことか! 新譜出てるじゃないですか!!
あぁ、サイン会の時に「今度出しま〜す」と言ってたあれが、もう出たのか・・・。
全く知らなかった・・・orz
呆然とする中、アーティストの名前の入ったTシャツを着た係のお姉さんが、一生懸命新譜CDを薦めてきます。
世間話しながら視線を移すと、なんとレコード会社移籍前のCDも売られているではありませんか!
もう通常のCDショップでは手に入らないし、オークションでも出ていなくて「これは手に入らないな」と諦めていた1枚。
これはここで買わないとたぶん手に入らない! と直感し、ついでに(?)新譜も購入。
彼女のCDをかなり購入済みでサイン会にまで参加した話なんてしちゃったもんだからか、お買い上げの時に「いつもありがとうございま〜す!」って言われちゃいましたよ(照)
で、ちょっと奮発して購入したS席へ。前から3番目の席。端っこだったけどね。
写真の通り、スピーカーがとっても近い・・・。
やっぱり一番前などは関係者が座ったりしているみたいで、「毎回こんな良い席をご用意して頂いてありがとうございます。今日も楽しませて頂きます」などと挨拶していたりする光景が見られました。
あと、ファンネットワークがすごいのか、「あー○○さんいたー、こっちこっち」なんて光景もちらほら。
入り口でもらったパンフレットを開くと、間にオフィスのコピー用紙で印刷したと思われるプログラムが挟んでありました。
「あ、そうか。この手のコンサートはプログラムが配られるのか・・・」
大きな会場のコンサートはJ-POP系しか行ったことなかったので、ちょっと戸惑う。
「次何歌うんだろ〜」ってのも、楽しみなんだよね、本当は・・・。
といっても、配られちゃったもんは仕方ないので、セットリストをチェック。
結構自分の好きな曲が入ってる。これから勉強したい曲も、今勉強中の2曲もバッチリ。これは意外だった。ますます気分は高揚。
辺りは暗くなり、あわててパンフをしまうと、突然演奏と歌が始まる。
あ、「ビーッ」っていうブザーの音みたいの、鳴らないんだ・・・。
そうか、座ったまま聴くから、わざわざそんなの鳴らして合図しなくてもいいのか・・・?
なんだか最初から、どうでもいいところで戸惑いっぱなしです(苦笑)
最初はわりとシンプルな出で立ちで登場し、「おや?」と思ったのですが、1部の途中で衣装替え、そしてもちろん休憩後の(そう、休憩あるんだよね・・・)衣装&セット替え、そしてアンコールの衣装替え。
視覚的にとっても楽しませて頂きました。
ベンチに座って詩を読むところとか、いかにも「コンサートの演出」っぽくて、私は好きだったなぁ。
過去のDVDで見た演出では影ナレみたいな形ばかりだったので、「いつもどんな顔してこの物語を読んでいるのかなぁ」って実は思っていました。
歌もとても安定していて、「あぁぁ、CDとおんなじだぁ・・・(嬉)」
バックの演奏は結構若手さんを使っていたのかな。時々「あれっ?」って思う時があって、もしかしてモニターの返りがよくないのかなぁ? なんだろなぁ? って思いながら前半はちょっと気になりました。
(休憩の時に後ろのお客様がやはり「音響がいまいちだな」という趣旨の話をしていて、「あぁやっぱりそうなのか」と思いました)
席がステージに近いので、バンドさんが各曲の頭で「ワン・ツー・スリー・フォー」ってカウントを取っているのも聞こえて、それも感動。
(マイクに入っていない声なので、前方の席で聴いてないと確認できないと思います)
今回はCD発売に伴うコンサートという形ではなかったので、過去のいろんなCDの中から数曲ずつチョイスされていて、古いファンの方は昔懐かしい曲とかもあって喜んだと思いますし、私のような最近のファンでも彼女の活動の大枠を今回の選曲に見る事ができて、なかなか良いコンサートだったと思います。
でも、理屈抜きで、生で彼女の歌声や生き様に触れられたのが、やっぱり一番。
サイン会の時には30%位歌に入り切れていない彼女がいたけれど、今回は100%歌の世界に入り込んでいた。そんな彼女を前から3番目の席で堪能できたのが幸せ。
前から3番目って、ちゃんと表情まで見えるし、歌ってる途中で衣装の羽が一枚とれて飛んで行っちゃったのとかも見えたし(笑)
うーん、やっぱり私ももっと、歌、歌いたいぞ。
もっと上手くなりてーなー。
アンコールは何を歌って下さるんだろうと思っていたら、バンドの人たちが袖にハケてしまったので「あれ?」と思ったら、新しいCDのオケが流れて、軽やかにステップを踏みながらミニのパンツにブーツという足見せファッションで2曲歌い上げました。
足の細さにびっくり仰天。曲中ずっとステップを踏み続けられるその体力に仰天。
そして、1800人収容可能な劇場なのにオケで歌ってしまう荒技にもびっくり(笑)
「こっちは8000円払ってるんじゃー。アンコールまで責任もってバンド演奏で歌ってくれー!!」というのも半分本音なんだが。
でも新アルバムは普段の活動とコンセプトがちょっとずれていて、今回のバンド編成ではジャンルも楽器構成も違ってバンドの人たちが演奏できないだろうということもわかるんで・・・仕方ないか。
まぁ、たぶんこんなアンコールって今回だけだろなと思うので、それはそれでいいもん見せてもらったと思う事にする。
やっぱり気高いオーラを持つ、素敵な女性でした。
以前サイン会の時に「女性としても憧れ」って言ったら鼻で笑われたけど、やっぱり憧れます。
by come_on_tadpoles
| 2008-06-27 03:41
| イベント