飲み屋街の占いの小部屋(カード編)
とある飲屋街の一角にあるお店で、最近月に1度位占い師の方をお呼びして、飲みに来たお客様を見て下さるというサービスを始めたと聞きまして、私も見て頂く事に。
知人が「よく当たるわよ」というもので、とりあえず私も受けておいたら話のネタになるかなと思ったのですが、自分自身も最近どことなく体がだるくて以前と比べて覇気がない感じなので、心の整理整頓と明日への活力を頂くことも兼ねて。
でも、知人曰く、確かに全般的によく当たるけれど、「あなた、近々宝くじがあたるわよ!」っていつも言われて、それは一度も当たった事がないとか。
結局当たるんだか当たらないんだかよくわからないままに(苦笑)、とりあえず体験してみることに。
占い師の方はご年配の小柄なかわいらしい雰囲気と声の女性。
まずは早見表やら、あんちょこやら、カードやらの秘密道具をテーブルに広げる。
名前と生年月日を聞かれる。
すると、ノートにそれらをメモし、早見表を見ながら謎の数字をいくつか記入したあと、タロットカードを切って並べだす。
切ってから両手を当てて、何かぶつぶつ唱えだしたのでびっくりしましたが、これから何かおもしろいことが始まるのかもしれないと思うと、同時にわくわく。
それからカードを並べ、これが一見ランダムに見えるのですが、たぶん何か決まった順で並べているのだと思います。
それをパッと表に広げて「これが過去を表します」とかやりだすのかと思いきや、そうではなく、カードの1枚1枚の上に端から片手をかざしていき、手が止まった(たぶん何かを感じているのでしょう)カードだけを端によけて行きました。
そのカードで何が出たかを読むようです。
それから次に出したのはトランプ。
これも切って、たくさん並べて、そこからいろいろ見て行きました。
(タロットもトランプも、これが何を表してといったようなカードの意味や配置の説明等は、一切なし)
しかし、タロットの方にはさほど目を向けません。
なんでも、自分が易者に付いて勉強したのはトランプの方で、タロットは年を取ってから自分で勉強したので、そちらはあんちょこがないと読み解けないそうな。
トランプがメインで、タロットは補助的なもの、といった感じのようです。
で、私に関して読み解いて頂いた際の占い師さんからの言葉を覚え書き。
<仕事>
・解釈に困ったような顔をしながら、「お仕事は、東京ではない遠くの場所が拠点だったり、外国が絡んだりするようなお仕事なんですか?」と聞かれる。
・「このままで良いんだろうか」と悩んでいる時期だと思うが、今までと同じでいると失敗するから、これまで学んだ事や仕事して来た事をベースにして、新しい事を展開すると開けてくる。
・本来単調な仕事が嫌いで、一日中パソコンに向かったり書き物をしたり、書類持って奔走するような事務仕事は向いていない。そういう仕事を続けていると無気力になってしまうから、離れるようにしなさい。
・転職も良いと出ているが、今の仕事を全部辞めて新しいことをやる必要もない。今の仕事を続けながら新しい事を始められる、そういう道があります。
・かなり年上の男性(自分の親位かもう少し下の年代)が、仕事の話を持って来て、それは自分が考えてもいなかったような内容のものだが、それを受けると上手く行く。
・職場関係で、意地の悪い女性がいるのが気にかかる。嫌な事を言われても適当に流しておきなさい。喧嘩は禁物。
・仕事は、音楽・芸術関係が向いているから、もしそういう事がお好きだったらそちらにぜひ進んで下さい。
<恋愛・結婚>
・今つきあってる人や片思いの人がいても、それは上手く行かない(結婚したとしても離婚する)。
・結婚相手は同い年か少し年下の人。結婚の際に、両親から反対されるなどで揉めそうだが、最終的には結婚できる。
・思いがけない相手から、電撃告白がある。それは受けるとうまくいく。
とまぁ、こんな感じ。
全般的に今年より来年の方が上向きな年で、来年の春頃は仕事や恋愛・対人関係等で変化があり、それらはおおむね良い変化だとのこと。
来年がその変化でいろいろなものを築いていく年で、再来年以降、それを元にして行動した結果を出していくような形になっていくよう。
健康面は、喉と胃腸が弱く、風邪を引きやすいようなので気をつけるようにと。
胃がしくしく痛んで仕方ないときは、赤身のお肉と牛乳ですぐ良くなりますよ、というマメ知識も。
(ブラジルのなんとかっていう赤身の肉がいいらしいのだが、そんなの日本のどこで手に入るんだろう・・・)
さらに、ちょっと考えてるのか上の方の話を聞いてるのか(?)、上の方を見て一瞬動きが止まったあとに、
「足、ねん挫するかもしれないから、気をつけてね」と。
そんなに大きな怪我にはならないけれども、ちょっと足捻ったとか、電車に慌てて駆け込んで足引っ掛けたとか、そういう程度だけど、足を痛めることがあるかもしれないから、気をつけて行動してみて下さいね、とのこと。
また、ドライブやアスレチックなどは吉と出ているので、日頃は運動等楽しんで下さいとのことでした。
個人的にこの占い師さんに好感を持った部分は、「意地の悪い女性、いるでしょう?」などと、誘導尋問しないところ。
「実際にいるかいないかはわからないけれども、(カードには)こういう風に出ているから、もしそういう人がいた時には、こうして下さいね」といった話し方をする。
誘導尋問で話引き出したのを元にカード読み取ろうとする人もいるけど、そういうのじゃないところが、いいなぁと思いました。
あとは前世とかカルマ、オーラなんかについても読んで下さったのですが、長くなるので、それはまた明日以降にでも。
知人が「よく当たるわよ」というもので、とりあえず私も受けておいたら話のネタになるかなと思ったのですが、自分自身も最近どことなく体がだるくて以前と比べて覇気がない感じなので、心の整理整頓と明日への活力を頂くことも兼ねて。
でも、知人曰く、確かに全般的によく当たるけれど、「あなた、近々宝くじがあたるわよ!」っていつも言われて、それは一度も当たった事がないとか。
結局当たるんだか当たらないんだかよくわからないままに(苦笑)、とりあえず体験してみることに。
占い師の方はご年配の小柄なかわいらしい雰囲気と声の女性。
まずは早見表やら、あんちょこやら、カードやらの秘密道具をテーブルに広げる。
名前と生年月日を聞かれる。
すると、ノートにそれらをメモし、早見表を見ながら謎の数字をいくつか記入したあと、タロットカードを切って並べだす。
切ってから両手を当てて、何かぶつぶつ唱えだしたのでびっくりしましたが、これから何かおもしろいことが始まるのかもしれないと思うと、同時にわくわく。
それからカードを並べ、これが一見ランダムに見えるのですが、たぶん何か決まった順で並べているのだと思います。
それをパッと表に広げて「これが過去を表します」とかやりだすのかと思いきや、そうではなく、カードの1枚1枚の上に端から片手をかざしていき、手が止まった(たぶん何かを感じているのでしょう)カードだけを端によけて行きました。
そのカードで何が出たかを読むようです。
それから次に出したのはトランプ。
これも切って、たくさん並べて、そこからいろいろ見て行きました。
(タロットもトランプも、これが何を表してといったようなカードの意味や配置の説明等は、一切なし)
しかし、タロットの方にはさほど目を向けません。
なんでも、自分が易者に付いて勉強したのはトランプの方で、タロットは年を取ってから自分で勉強したので、そちらはあんちょこがないと読み解けないそうな。
トランプがメインで、タロットは補助的なもの、といった感じのようです。
で、私に関して読み解いて頂いた際の占い師さんからの言葉を覚え書き。
<仕事>
・解釈に困ったような顔をしながら、「お仕事は、東京ではない遠くの場所が拠点だったり、外国が絡んだりするようなお仕事なんですか?」と聞かれる。
・「このままで良いんだろうか」と悩んでいる時期だと思うが、今までと同じでいると失敗するから、これまで学んだ事や仕事して来た事をベースにして、新しい事を展開すると開けてくる。
・本来単調な仕事が嫌いで、一日中パソコンに向かったり書き物をしたり、書類持って奔走するような事務仕事は向いていない。そういう仕事を続けていると無気力になってしまうから、離れるようにしなさい。
・転職も良いと出ているが、今の仕事を全部辞めて新しいことをやる必要もない。今の仕事を続けながら新しい事を始められる、そういう道があります。
・かなり年上の男性(自分の親位かもう少し下の年代)が、仕事の話を持って来て、それは自分が考えてもいなかったような内容のものだが、それを受けると上手く行く。
・職場関係で、意地の悪い女性がいるのが気にかかる。嫌な事を言われても適当に流しておきなさい。喧嘩は禁物。
・仕事は、音楽・芸術関係が向いているから、もしそういう事がお好きだったらそちらにぜひ進んで下さい。
<恋愛・結婚>
・今つきあってる人や片思いの人がいても、それは上手く行かない(結婚したとしても離婚する)。
・結婚相手は同い年か少し年下の人。結婚の際に、両親から反対されるなどで揉めそうだが、最終的には結婚できる。
・思いがけない相手から、電撃告白がある。それは受けるとうまくいく。
とまぁ、こんな感じ。
全般的に今年より来年の方が上向きな年で、来年の春頃は仕事や恋愛・対人関係等で変化があり、それらはおおむね良い変化だとのこと。
来年がその変化でいろいろなものを築いていく年で、再来年以降、それを元にして行動した結果を出していくような形になっていくよう。
健康面は、喉と胃腸が弱く、風邪を引きやすいようなので気をつけるようにと。
胃がしくしく痛んで仕方ないときは、赤身のお肉と牛乳ですぐ良くなりますよ、というマメ知識も。
(ブラジルのなんとかっていう赤身の肉がいいらしいのだが、そんなの日本のどこで手に入るんだろう・・・)
さらに、ちょっと考えてるのか上の方の話を聞いてるのか(?)、上の方を見て一瞬動きが止まったあとに、
「足、ねん挫するかもしれないから、気をつけてね」と。
そんなに大きな怪我にはならないけれども、ちょっと足捻ったとか、電車に慌てて駆け込んで足引っ掛けたとか、そういう程度だけど、足を痛めることがあるかもしれないから、気をつけて行動してみて下さいね、とのこと。
また、ドライブやアスレチックなどは吉と出ているので、日頃は運動等楽しんで下さいとのことでした。
個人的にこの占い師さんに好感を持った部分は、「意地の悪い女性、いるでしょう?」などと、誘導尋問しないところ。
「実際にいるかいないかはわからないけれども、(カードには)こういう風に出ているから、もしそういう人がいた時には、こうして下さいね」といった話し方をする。
誘導尋問で話引き出したのを元にカード読み取ろうとする人もいるけど、そういうのじゃないところが、いいなぁと思いました。
あとは前世とかカルマ、オーラなんかについても読んで下さったのですが、長くなるので、それはまた明日以降にでも。
by come_on_tadpoles
| 2008-10-16 23:43
| ひとりごと